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2010年 07月 25日

Mr.ポジティブ稲森(前編)

最近気になってしょうがない言葉は「我慢のゴルフ」。
どーもみなさんこんばんは。稲森です。

いやー。夏休みの季節だね。いいよねー子供達は。
夏休みと言えばね、僕が中学一年生の頃の話なんだけどね、韓国にホームステイしてたことがあったんだ。夏休み期間の全てを韓国で過ごしたんだけどね、その時の思い出を今日は書くなり。


「韓国にタダで行ける」という話がオレの耳に入ってきたのは中学1年の夏休みに入る少し前のある日のことだ。当時の僕が住んでいた田舎の中学校と韓国ソウルのなんとかという中学校が姉妹校で5年に1度くらいのペースでタダでいけちゃうというのがあって、それが事の始まりである。
「え?タダですか?タダで海外行けちゃうんですか?」ってなもんでスーパー貧乏育ちの稲ちゃんにはお得な話だ。おかあちゃんおとうちゃんを「タダで海外に行けるんだ」ということで説得し、オッケーをもらい、自ら立候補してそのメンバーにすべりこんだ。
工程的にはこうだ。
まず夏休みに入ると同時に選ばれたメンバーは町の役場に招集され、「韓国の文化、食事、時差、言葉」などを頭に叩き込むという5日間の講習を受け韓国に旅立ち、ホームステイし最終的には国に戻って感想文を書き、町の回覧板的なやつに載せるというのがオレ達に与えられた使命だ。
ところがどっこい稲ちゃんにとってはそんなことはどーでもいいぜ。
まず、その5日間の講習を1日目で飽きるとともに残りの4日間を欠席。
カムサハムニダだけを覚えて韓国に旅立ったって訳だ。出発式みたいなのがあって、町長が来るだの何だのでオレ以外のメンバーは思いのほか難しい講習を受けたこともあり、使命をまっとうしないといけないっていうので頭がいっぱいになっていて飛行機の中ではかなり緊張気味である。Mr.ポジティブ稲森はそんなことは考えてもいないぜ。頭にあるのはホームステイ先の家は男か女か。それだけである。
「男と1ヶ月の生活はキツいっす。神様。お願いします。女子にしてください。」
情報によるとオレが行く家族はパクさんという人だ。飛行機の中では「なぜ講習を受けなかったんだ!」と誰かよくわからない引率のおっさんに怒られながらも軽く受け流しつつ韓国に到着。空港に到着したと同時にホームステイ先の家族達が待ち構えているではないか。そこでパクさん一家とご対面。
なんということでしょう。女子ではありませんか。
しかもマジメそうな雰囲気に芯がありそうな表情。いい女性だ。そう。稲森のタイプだ。うふふ。名前はスービンさんとのこと。ビビアンスーみたいなもんですかな。うふふ。でもこれはこれで困っちゃう。1ヶ月も女子と一緒に暮らしちゃうなんてMr.童貞稲森にとっては困ったもんだ。「いかんいかん。スケベな事は考えてはいけません。なんせスービンさんの親父はあきらかに強面だ。下手な事したら国際問題になりかねんですばい。国に帰れなくなっちゃうよ」
まあそれは置いといて。挨拶もそこそこに早速ソウルの家にご案内。車中ではマジで何言ってるかわからないぜ。だってここは韓国ですからね。ふっふっふ。困ったよん。
お家に到着。
なんということでしょう。パクさんの家はタワーマンションの最上階。ちょー金持ちなのである。そらそうだ。どこの馬の骨かわからないジャパニーズを1ヶ月もホームステイさせるんだから、そりゃ金持ちだ。軽く着替えを済まし晩ご飯をいただきましょう。ちょっとキムチが多過ぎる以外は最高の料理のおもてなしではないか。
そんなホームステイ初日だった訳だ。
言葉が通じないなんてへっちゃらだい。
だって僕はMr.ポジティブ稲森ですからね。
長くなっちゃうのでこの辺でおしまい。
後編へ続く
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by kelu-n | 2010-07-25 23:33 | ほかのこと


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