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2010年 05月 31日

超スーパーハイパー建築論

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どーもこんばんは。ゴレンジャーで例えると黄レンジャー。稲森です。

いきなりなんだけどね。最近ブログの訪問者数が増えてきたんですよ困ったことに。改めて考えてみると実にしょーもないことしか書いていない自分に気づいたんですね。だから今日はまじめに書くよ。やればできるんだってのをみんなに見せつけてやるよ。ところがどっこい何について書くかってところなんですがね。仕事のこと書いてないんですよ。もしかしたら建築の学生さんなんかが見ているかもしれないので今日は僕の中での建築的なことについて書くよ。
ぼくは設計事務所で働いてるんですがね。その中で疑問に思うことがちょっとあるからそれについてだね。

・食洗機
例えばどーだ。クライアントが食洗機をつけて欲しいと言うこともあるだろう。僕は「ですよねー。ですよねー。」とか言いながら図面に盛り込むだろう。でも自分の奥さんが食洗機をつけてと言ったら「僕が洗うよ。だからつけなくていいじゃん」と言うだろう。自分の子供には「自分で使った食器は自分で洗うもんなんだよ」と教えたいからだ。

・床暖房
例えばどーだ。クライアントが「床暖房をつけたいのよ」と言うこともあるだろう。そーなると僕は「あったかいですもんねー。ぽかぽかですよねー」とか言いながら図面に入れちゃうだろう。でもどーだ。自分の子供が床暖房をつけたいって場面に遭遇したら僕はこーゆうよ。「冬は寒いからねー。服をいっぱい着たらいいよ。パパなんて7枚重ね着だよ。」と言うだろう。

・浄水器
例えばどーだ。クライアントが「浄水器は絶対いる」と言うこともあるだろう。そーすると僕は「いるいるー。浄水器サイコー。」とか言いながら見積もりにほりこむだろう。でもね。自分の奥さんに「浄水器欲しいんだけど」と言われることもあるだろう。僕は「そんなのいらないでしょー」と言うだろう。最終的にケンカになることもあるだろう。そーなったら僕はすぐに謝るだろう。

・マニー
例えばどーだ。クライアントが「お金がないんです」と言ってくることもあるだろう。その場合僕は一生懸命に少ない予算でも楽しい建築を提案できるようにがんばるだろう。がしかし、自分の奥さんに同じ言葉を言われたとするでしょ。そのとき僕は笑ってごまかすだろう。

・パパの後のお風呂
例えばどーだ。娘ができて、お年頃になることもあるだろう。「お父さんの後のお風呂マジで嫌なんですけど。」的なことを真顔で言ってくることもあるだろう。そーなったら僕のお風呂は最後だろう。

・エロ本
例えばどーだ。自分の子供が思春期をむかえることもあるだろう。偶然にも息子のエロ本にバッタリ遭遇することもあるだろう。僕は間違いなく1泊2日で借りるだろう。そして何事もなかったかのように元の場所に返すだろう。


設計の仕事してたら色々あるよね。自分が普通だと思っていたことが普通じゃなかったりすることなんてたくさんあるよ。十人十色。上に並べて書いたやつでもそうだよ。クライアントとの会話だけじゃなくて現場でもそう。自分はいらなくてもクライアントや現場にとってはとっても大事なことかもしれない。設計の仕事って不思議なものでやればやったぶんだけわからなくなるんだ。正解が無いからだよね、きっと。それでもゴールまで連れてってあげるのが設計の仕事なのよ。
「建築家」ってすごい偉そうなイメージでしょ。脚を組んで、ポケットに手をつっこんで指を指しながら遠くを見つめ「建築っていうのは・・・」みたいな事を語るものかと僕もはじめは思ってたもん。でも違う。そんなカッコイイ職業ではない。ましてや「先生」なんて呼ばれるものでも決してない。そんな偉そうなマスターベーションアーキテクチャーにはなりたくない。設計者ってのはいつクライアントに机をひっくり返されて殴られるかもわからない仕事。現場ではいつ大工さんに五寸釘をケツに打ち込まれるかもわからない、そんな仕事だ。嫌だって言ってるんじゃないよ。僕はそんな仕事に誇りを持ってがんばってるよ。好きになってからずっと片思い中だ。
俺の正解なんて結局どーでもいい。現場の正解なんてのもどーでもいい。じゃあクライアントの正解を求めてがんばるのか?僕はそんなキレイゴトは嫌いだ。じゃあ何のために設計をやるんですかね。そんなことはわからない。でもそんな建築の世界が僕は好きだ。ずっと悩まないといけない時間が好きだ。クライアントの喜ぶ顔も好きだ。
僕が選んだ世界はとっても難しいんだ。
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by kelu-n | 2010-05-31 23:16 | ケンチク
2010年 05月 25日

DAYONE

どーも。昭和のラストサムライこと稲森です。
今日は僕の故郷のことについてペンを走らすよ。
僕の生まれ育った町は北陸の石川県という所なんですがね。生まれてから18歳までいたのよ。でね。そっから色々あって今は九州の宮崎県にいるのね。大阪にもいたのね。その中でみんなから言われた石川県のことや、イメージなんかをランキング形式で発表しちゃう。石川県の人が見てたら怒らないでね。これは事実なんだから。


第10位 「金沢の隣だよね?」  大阪府の10代男性

ケンカ売ってる?どーいう意味?「出身ドコ?」って聞かれてだよ。「石川県だよ」って言ったらこれよ。俺はでも大人だよね。「そんな感じだね」って答えたもん。


第9位 「松井秀喜以外になにがあるの?」  大阪府の20代男性

ケンカ売ってる?ヒデキがいるだけで別にいいじゃねぇか。お前のマチの出身の人間でヤンキースで4番打った人間いるのか?でも俺も大人だよね。「特にないよ」って答えたもん。


第8位 「寒い?」  宮崎県の20代男性

寒いですよ。今ね。冬に田舎帰ると寒くて眠れないんだ。でもね。雪合戦は楽しいよ。


第7位 「金沢21世紀美術館行った?」 神戸市の20代男性

職業柄やっぱり聞かれちゃうよね。もちろん行きましたですよ。その後「どうだった?」って聞かれるのね。俺はこーゆうんだ。「うーん。丸かった。」ってね。


第6位 「京都のパクリだよねー」  京都府の30代男性

まさに郷土愛のぶつかり合いですよね。「パクってごめん」って言いました。


第5位 「ダンディ坂野の出身地だよね?」 

そーなの?って逆に聞いちゃった。・・・ゲッツ!


第4位 「どの辺?」  大阪府の20代女性

これは傷つくよね。


第3位 「金沢っていい所だよね」  宮崎県の50代男性

実はこれが一番困るんだよね。オレ金沢出身じゃないんだ。金沢までは高速のって2時間かかる石川のはずれのほうが実家なのよ。だから俺にとって金沢は「遠足で行く所」なわけね。


第2位 「連れて行って」 女子に

え?言われたことあるのかって?無いよね。


第1位 「へー」  ほとんどの人

「出身どこ?」って聞かれてだよ。「石川県だよ」って答えたらほとんどこれよ。わかってるんだよ。「へー」って言われることは。でも答えないわけにいかないじゃん。だから答えるのよ。だからそろそろ「へー」って言われた時の返しを考えようと思っているんだ。だれかいい返しがあったら教えて。         (ランキングは稲森調べによる)

ってか知ってる?石川県のおみあげで有名なの。「松井サブレ」ってゆーのがあるんだ。松井がキャラクターのクッキーみたいなもんなんだけどね。おいしいんだよね。しかもね。お値段はね。600円でね。お安くなってるんだ。日持ちもするしね。おみあげにはね。最高だよね。しかもね。6個入だからね。偶数だしね。いいよね。均等に分けやすいよね。ケンカにならないよね。しかもね。おみあげで渡すよね。その時にね。石川県に行ってきたんだってね。言わなくてもね。通じるからいいよね。場所はね。金沢駅とかにね。あるよね。買いやすくていいよね。でもね。ぼくはね。金沢駅でね。子供の頃にね。迷子にね。なったよね。あの時のね。トラウマがね。よみがえるよね。
松井サブレ共々一つよろしくお願い致しますよね。

おしまい。
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by kelu-n | 2010-05-25 22:08 | ほかのこと
2010年 05月 11日

ふとんがふっとんだ

しょーもない。
実にしょーもないタイトルでお届けする今日のブログ更新は、僕にふりかかった昨日(日曜日)の出来事であります。
とてもしょーもないので読まない方がよろしいかとも思います。

僕はその日あいかわらずの絶好調だった。
朝からの仕事を終えて昼の1時に帰宅したわけであります。今日はためこんでいた洗濯や掃除を全て終わらせようとたくらんでいたのだ。帰ってきたと同時に洗濯物を洗濯機にぶちこみスイッチオン。そして布団をベランダに干し、ジャガイモしか入っていないカレーを食し、クイックルワイパーで床を掃除。
ここまでは完璧に家事をこなす25歳独身男性(彼女いない歴2年)。
仕事はできなくても家事はテキパキこなしちゃうぜ。
その後洗濯物を外に干し、バルコニーに干していた布団を裏返しに向かったわけだ。その辺に転がっていた服を掛けるハンガーでふとんをパンパンしてほこりを落としていたのです。
するとどうだ。パンパンが楽しくなってきたではありませんか。
パンパン。
裏返してパンパン。
反転してパンパン。
また裏返してパンパン・・・。

「うぉーーー」
宮崎の街に僕の叫び声がこだまする。
ふとんがふっとんだのだ。
(というよりもふとんが手からすべり落ちたのだ)
ふとんはそのまま隣のマンションの屋上に落下。
まずいぜ。あのふとんは田舎のばあちゃんからのプレゼントだ。とても大事にしているふとんがふっとんだのだ。急いで救出に向かわなければならない。その時僕のファッションはTシャツにパンツ、そしてハイソックスという変質者スタイルだ。でもそんなこと忘れているほど気が動転していた。急がねば。慌ててスーツの時に履く革靴を履きこなし外へ。屋外階段からふとんの無事を確認。僕の部屋は5Fで隣のマンションは3F建て。何度も言うけどその屋上にふとんがふっとんだのだ。
屋外階段から隣のマンション屋上までの距離は1メートルほど。飛べば届かない距離ではない。
僕は屋外階段の手摺にのぼって隣の屋上にダイブした。その様は仮面ライダー顔負けの跳躍力とアントニオ猪木顔負けの勇気だ。
「とうっ」。
・・・着地成功。ふとんの無事を確認し、いざ戻ろうとした。あれ・・・。屋上から見た屋外階段までの距離がとても遠く感じるではないか。これは僕の跳躍力では届かない。さあどーする。このままミスって下に落ちてみろ。そんなにダサイ死に方はないぜ。次の日のニュースでは25歳独身男性がふとんを救出に失敗し転落死。それは出来るだけ避けたい。そんなダサイ死に方は親、兄弟に申し訳ないからね。
さあどーする。ふと僕はその時、我にかえった。なんて変な格好だ。Tシャツにトランクス、そして革靴を履くという変質者スタイルではないか。
まずいぜ。なんとかして人にバレずに家に戻る方法を考えないといけない。ウロウロすること5分。あ!屋上から下に降りれるハシゴを発見。これしかないよね。うん、そうだよね。ふとんをかついだ状態でハシゴを下り人様のマンション内に侵入(ファッションは変質者)。物音をたてずに階段を駆け下り、エントランスから道路へ。
ふっふっふ。まだバレてないぜ。
その後自分のマンションへ戻り階段を駆け上がって行った所でばったり管理人のおばちゃんに遭遇。(ファッションは変質者。彼女いない歴は2年)

開いた口がふさがらないってよく聞くよね。管理人はまさにその状態。
動転している管理人さん以上に僕は気が動転していた。
思わず僕の口から出た言葉はこうだ。


「イイ天気ですね・・・。」


その後は管理人の返答を待たずして僕は階段を駆け上がり部屋に戻ったっていうはなしだ。
実にしょーもないブログ更新で申し訳ない。
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by kelu-n | 2010-05-11 01:41 | ほかのこと